「執着を手放すのはツインレイの試練なの?手放しのステージは一人で居ることを幸せだ思うこと大切って本当?」
前世で1つの魂であったものが分離した、たった1人の運命のパートナーともいえるツインレイ。
ツインレイの相手に出会えただけでも奇跡です。
一緒に過ごしていると「統合したい」という気持ちが湧いてきますよね。
となると、ツインレイとの統合のために、執着の手放し方が気になる人も多いのではないでしょうか。
- 執着を手放すのはツインレイの試練?
- 手放しのステージとは?
- 手放しのステージには何が大切?
そこで今回は、執着を手放すのはツインレイの試練なのか、についてお話ししていきます。
また、手放しのステージとは何か、一人で居ることの幸せが大切とされる手放しを深掘りしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ツインレイの手放しについて十分に理解を深めて、運命のパートナーとの統合を目指しましょう!
執着を手放すのはツインレイの試練?手放しのステージとはどんな段階?
執着を手放すことがツインレイの試練とは、どういうことなのでしょうか。
ツインレイの試練について調べていると「手放し」という言葉がしばしば登場します。
「相手への執着や依存を手放す」といった意味で用いられることが多いですが、果たして手放しも2人への試練なのでしょうか?
まずはそんな疑問の真相について、手放しがどのようなステージであるか解説しながら詳しくお伝えしていきます!
- 執着の手放しはツインレイの試練
- 手放しのステージとは?
執着を手放すのはツインレイの試練って本当?
結論からお伝えすると「執着の手放し」は、ツインレイの2人に与えられるれっきとした試練の一つ。
ツインレイとの出会いを果たしてから統合を実現するまでには、いくつもの試練があります。
それを乗り越えなければならず、手放しも例外ではありません。
ツインレイがクリアすべき試練は主に7つあり、手放しは統合前に課せられる最後の試練なのです。
手放しは先ほどもお伝えした通り、パートナーへの執着や依存を手放す必要があります。
「今まで幾度となく試練を乗り越えることができたんだから、手放しもきっと簡単だろう」と思っている人もいるかもしれません。
ですが、実はその逆なのです。
統合できるのか見極めるための最後の試練である手放しは、決してシンプルなものではありません。
実は7つのうち最も難しいとされているのです。
それは、魂でつながっているツインレイの存在が、お互いの潜在意識の中へ刻み込まれているためです。
出会った瞬間から「運命のパートナーだ」と本能的に魂が感じているため、相手のことを忘れようと頭でどれだけ理解していても無意識下で求めてしまうのです。
そのため、2人が表面的な気持ちを捨てることが必要となります。
捨てる努力ができるかといった点が、クリアできるかどうかの大きなポイントとなるでしょう。
ツインレイにおいて手放しのステージとはどんな段階?
ツインレイが統合するまでには、以下の7つのステージがあります。
- 出会いと認識
- テストおよび試練
- 危機
- サイレント期間
- 手放しと解除
- 覚醒と目覚め
- 統合
これらはすべて魂の統合に欠かせないステップです。
飛ばして次のステージへ進むことはできません。
例えば手放しの前に訪れるサイレント期間とは、2人が音信不通になって物理的に離れてしまう期間のこと。
突然連絡が取れなくなることもあれば、徐々に喧嘩が増えて心が離れるケースも。
そのきっかけは人によって違い、さまざまなのです。
サイレント期間に突入すると、「とにかく今の状況を良くしたい」「ツインレイに会いたい」といった気持ちからもがき苦しみます。
二度と会えなくなる可能性を考えると、怖くなりますよね。
その結果、なんとしても関係をつなぎ止めておきたいと必死になる人も多いでしょう。
しかし、そのときに湧き起こる「執着」や「依存」を手放すことこそが、手放しのステージで課せられた大きな試練なのです。
今まで過ごしてきた運命のパートナーのことが潜在意識下へ強く刻み込まれている中で、あえて相手への執着を手放さなければなりません。
魂レベルでつながっている相手だからこそ、意識しなければなりません。
頭でどれだけ理解していても魂レベルで執着を手放すことは難しく、思った以上に時間がかかってしまうでしょう。
特に、サイレント期間中パートナーを追う側である「チェイサー」は注意が必要です。
多くの場合は女性が務める「チェイサー」は、ランナーに比べて執着心が強い傾向があります。
独りよがりな一時的感情によって、時には誤った行動を取ってしまうこともあるでしょう。
それを受けた男性は「女性から逃げたい」という感情がどんどん強くなって、悪循環につながります。
もちろん男性側にも、ツインレイ女性への大きな愛情があるはずです。
ですが、サイレント期間の始まりに逃げた罪悪感から女性のもとへ戻りにくくなってしまうでしょう。
しかし、手放しのステージをお互いがポジティブに捉えることができ、執着心や依存心を手放すことができれば魂は自立していきます。
無事に手放しのステージをクリアした先に待っているのは「魂の覚醒」です。
見返りを求めない無償の愛を与え合えるようになるでしょう。
また同時に、スピリチュアルな感覚を手に入れることができるのも、大きな特徴の一つです。
覚醒を実現した2人の間では、エゴや価値観の違いから喧嘩をするようなことが起こらなくなります。
その結果、やがて大きく成長した魂は統合を果たすでしょう。
ツインレイは執着を手放して一人で居ることの幸せが大切!手放しで起こることとは?
ツインレイにおける執着の手放しが、どれだけ大切な試練であるかどうかわかってもらえたでしょうか?
とはいえ、手放しのステージをクリアすることは決して簡単ではありません。
今は「きっと乗り越えられる」と自信に満ち溢れている人は注意です。
いざ自分たちの前に手放しの試練が訪れると、辛くなって逃げだしたくなることもあるでしょう。
そこでここからは、手放しのステージで起こる5つのことを紹介します。
実際に手放しのステージを経験したときに、慌てたり不安に駆られたりしないよう、事前に理解しておくことをおすすめします。
- 2人がすれ違うことが増える
- 自分や相手のことがわからない
- 不安になり精神を病む
- 一人で居ることの幸せを理解する
- 執着を手放し再会を果たす
2人がすれ違うことが増える
手放しのステージでまず起こるのが、ツインレイ同士のすれ違いです。
ツインレイは基本的に考え方や価値観が似通っているのが特徴ですが、些細なきっかけで言い合いや喧嘩が増えてきたときはすれ違いが起こっています。
また、一緒にいる時間がグッと減ったと感じたときも、恐らく手放しのステージですれ違いが起こっていると考えてよいでしょう。
ただ、今までと違う感覚に陥ったからといって、慌てて行動するのはNGです。
すれ違いが起こっているときは、お互いの心に余裕がないときですよね。
思慮に欠けた言動は、空回りや関係性の悪化を引き起こす原因となるでしょう。
まずは心を落ち着かせて、自分が今すべき行動や2人のためになる解決策を考えてみることがポイントです。
自分や相手のことがわからなくなる
手放しのステージに進むと、ツインレイの相手や自分自身のことがわからなくなるのも特徴の一つです。
出会ってから長い時間一緒にいると、相手のことを理解したつもりになります。
でも、考えれば考えるほど思考が複雑化してしまい、わからなくなるものです。
また、人は緊張感やドキドキの気持ちを「相手を意識しているからだ」と思い込む傾向があります。
でも時間が経って慣れてくると、好きな相手として意識しにくくなることも。
ツインレイの相手に対する意識や認識が鈍くなったタイミングで身近に魅力的な異性が現れると、目移りしそうになることもあるでしょう。
すぐに浮気をするようなことはなくとも、ツインレイ以外の異性に惹かれることもあるかもしれません。
自己嫌悪して精神的に疲弊するケースも決して珍しくはありません。
不安になり精神を病む
カップルの多くは倦怠期を迎えると、自分自身に魅力があるのかどうかわからなくなって自信を失います。
その現象はツインレイ同士でも起こりうることで、どれだけ良好な関係を築いていても突然不安になるケースは多く存在するのです。
例えば長い間一緒にいることで、身内のような感覚になります。
自分に性的魅力がないのではないかと不安になるパターンなども、挙げられるでしょう。
手放しのステージでこのような感覚に陥った場合、自分が精神を病んでいるとわかっていて放置するのは絶対NGです。
ツインレイからの気持ちに対して疑念を抱いたり自分に自信がなくなったりしたときは、趣味や自分磨きなどに没頭してみてください。
モヤモヤとした気持ちを忘れられるほか、より魅力的な自分を手に入れることができて一石二鳥です。
今までとは違う、新鮮な気持ちでパートナーと接することができるようにもなるでしょう。
一人で居ることの幸せを理解する
追いかける側であるチェイサーは、サイレント期間に突入したころから特に孤独感を覚えやすくなります。
「現状をなんとかしたい」「パートナーに変わってほしい」といった気持ちから、相手の歩み寄りを待つ人が恐らく大半です。
確かに最初は寂しさや辛い気持ちが大きいかもしれません。
ですが、一定のラインを超えると、一人で過ごすことの幸せを理解できるようになります。
これまではパートナーありきで自分の幸福感を満たしていたのが、他者に左右されることなく幸せを感じられるようになるのです。
ただし、このようなステージに到達するためには、ツインレイへの執着や依存を手放していくことが必要となります。
そのためには、自分と向き合う日々を過ごすことが大切です。
パートナーの存在で支配されていた魂が徐々に解放されて、心が晴れたような気がしたら、苦しみや辛さも忘れられるでしょう。
執着を手放し再会を果たす
ツインレイに対する執着や依存を手放した先に待っているのは、パートナーとの再会と統合です。
逆に言えばツインレイが魂の統合を実現するためには、相手への執着を捨てて無条件の愛を実感しなければなりません。
中には「ツインレイへの気持ちを手放したら、統合が遠ざかってしまうのではないか」と不安に感じる人もいます。
ですが、それはまったくの誤解です。
手放しこそが統合の絶対条件であり、手放しを実現することでパートナーとのつながりを再び感じることができます。
サイレント期間以降は、しばらく辛く苦しい日々が続いて心が折れそうになるかもしれません。
手放しを恐れることなく自分に自信をもって過ごすよう心がけましょう。
ツインレイの手放しのステージで一人で居ることの幸せを感じるには?
先ほど、手放しのステージでは一人で居ることの幸せを感じられるとお伝えしました。
しかしツインレイと会えない日々をただ過ごしているだけでは、そのような気持ちをなかなか実感することができません。
そこで最後に、手放しのステージにおいて大事なポイントをご紹介していきます。
一人で居ることの幸せを実感できるようになるためには、9つのポイントを意識することがおすすめです。
どれも今日からすぐ始められることばかりですので、ぜひ実践してみてくださいね!
- 相手を待とうと思わない
- 相手に何かを期待しない
- 手放さなくてはと思わない
- 相手より自分のことを考える
- 固定概念を捨てる
- 新しい出会いに感謝する
- もがくのをを諦める
- 自分も相手も許す
- 直感を大切にする
相手を待とうと思わない
一人で居ることの幸せを感じるためにまず実践してほしいのが、パートナーを待つ気持ちを手放すことです。
特にチェイサーは、急に逃げて距離を置いてしまったランナーに対して不安になります。
「どうして離れたの」「いつか戻ってきてくれる?」とネガティブな執着心を抱くはずです。
「そのうち連絡くれるよね」と、希望を胸に抱いて再会を心待ちにしている人も多いことでしょう。
チェイサーがすぐに理解できないのも無理はありません。
理由も告げられないまま、急に自分のもとから離れていったのですから。
しかし「再会を心待ちにする」つまり「待つ」という行為こそが、パートナーに対して執着・依存している証拠なのです。
とはいえ、現実を受け入れることもできません。
相手が会いに来てくれるのを待つことによって、平常心を保とうとしているのかもしれませんが、逆効果になるので気をつけましょう。
たとえば、仕事や趣味など何か打ち込めることを探すことをおすすめします。
ツインレイのことを自ずと考えないようにするのが、重要なポイントです。
相手に何かを期待しない
パートナーに対する期待を手放すのも、一人で居る幸せを感じるために欠かせないポイントです。
「私がこういう行動を取れば相手は変わる」という期待の根底には、いずれも相手をコントロールしたいという意識が潜んでいます。
サイレント期間中はパートナーの様子や気持ちを汲み取ることが難しいものです。
そのため、もどかしく思うのも無理はありません。
相手に期待するということは、自分の独りよがりな理想を押し付けているだけに過ぎないのです。
これは、手放しのステージにおいて欠かせない「相手への執着を捨てる」という試練とは、正反対の状況といえます。
相手への期待を手放すことで、執着が無償の愛へと昇華してツインレイとの再会を果たすことができるでしょう。
「手放さなくては」と思いすぎない
ツインレイと早く再会したいからといって、手放しを過剰に意識するのは絶対NGです。
執着や依存の心は、捨てようと思えば思うほど相手のことを考えてしまうからです。
忘れようと思ったときに限って、相手のことを意識したり過去の思い出に囚われて辛くなったりするのはそれが理由です。
手放しのステージだからといって無理に忘れる必要はありません。
日常生活で没頭できる何かを見つけて「自然と考えないようにする」ことに努めてみましょう。
相手ではなく自分のことを考える
手放しのステージでは、パートナーではなく自分自身に向き合うのも大切なポイントです。
サイレント期間で離れていることを好機と捉えて、自分が成長するための時間を過ごすよう意識してみてください。
パートナーと会えない期間は非常に辛いかもしれません。
ですが、相手のことを一生懸命考えたからといって、再会を果たせるわけではありません。
例えば仕事に打ち込むことで昇進や昇給のチャンスを掴んだり、自分磨きによって今までより魅力的になれたりすることもあるでしょう。
パートナーのことばかり考えてしまうという人は、ぜひ自分を見つめ直すことから始めてみてください。
固定概念を捨てる
手放しのステージでは、これまでの固定概念をいったん捨ててしまいましょう。
「自分はこうあるべきだ」「相手はこうでないといけない」という思い込みは、ツインレイには邪魔なだけです。
囚われ続けていると考え方が凝り固まってしまい、成長できませんよね。
固定概念や価値観は、今まで暮らしてきた環境や経験が深く関係しています。
そのため、すぐに変えられるものではありませんが、変わろうとする気持ちがあれば変えられます。
思考を一度フラットにして、物事の見方を180度変える努力をしてみましょう。
きっと新たな視点や大切な物事が徐々に見えるようになりますよ。
それによってツインレイや現在置かれた状況への執着が、薄まってくるはずです。
新しい出会いに感謝する
サイレント期間に突入することで今までの生活ががらりと変化して、新しい出会いを経験することもあるでしょう。
仕事や趣味などを通じて新たな人間関係を構築できた際は、その相手に出会えたことを感謝してください。
大事なパートナーと離れたからこそ、得られた経験や価値観があるということです。
ツインレイは運命の人ですが、その人だけが自分の人生のすべてではありません。
ツインレイを思い出すことなく自分自身に費やす時間が増えれば、手放しのステージもクリアしやすくなるでしょう。
もがいてなんとかしようとするのを諦める
先ほどもお伝えしたように、ツインレイのことを考えたからといって事態が好転するわけではありません。
「もがいてもどうにもならない」ということを理解して、いったん再会は諦めるよう努めてみましょう。
辛くてどうしようもできない出来事に直面した際は、自己完結することでゴールに近づく場合もあります。
自分が変えられるのは自分だけであり、相手のことはコントロールできないのです。
その真実をしっかり理解し、自分磨きに注力することがポイントです。
相手も同じような気持ちになれたとき、お互いが執着を手放して再会を果たすことができるでしょう。
自分も相手も許す
チェイサーは、突然自分のもとから離れていったランナーに対して怒りや絶望の感情が生じがちです。
理由もわからず去って行ったことを考えると、苛立ちや悲しみの気持ちが湧くのも無理はありません。
ですが、手放しのステージでは相手を許すことが重要です。
とはいえ、無条件にパートナーのことを許すことは、決して簡単なことではありませんよね。
でも、相手も好きで離れていったわけではありません。
ネガティブな感情は早めに捨てて、相手を許すことが無償の愛を実感することにつながります。
相手を許すことができれば、自分自身の心もきっと救われるでしょう。
自分の直感を大切にする
手放しのステージではパートナーと離れていることに対して不安を覚える人が多いですが、そんなときこそ自分の直感を大切にすべきです。
まずは、自分自身の欲望と素直に向き合いましょう。
それによって、これまで気付いていなかった自分の新たな一面が見えるかもしれません。
ツインレイが近くに居るときは、隠したり我慢したりしていた欲望を実現できる時なのです。
それが、サイレント期間や手放しのステージならではのメリットともいえます。
自分の直感に素直になり、思うがまま自由に行動してみましょう。
まとめ
執着の手放しは、ツインレイの統合前に与えられる最大の試練といっても過言ではありません。
パートナーと会えない期間は辛く苦しい日々ですが、好機と捉えて自分の魂を成長させられる行動をとりましょう。
ツインレイへの執着を手放したいと思ったら、以下のポイントを意識してみてください。
- 相手を待とうと思わない
- 相手に何かを期待しない
- 手放さなくてはと思わない
- 相手より自分のことを考える
- 固定概念を捨てる
- 新しい出会いに感謝する
- もがくのを諦める
- 自分も相手も許す
- 直感を大切にする
ツインレイは運命の相手ですが、自分の人生のすべてではありません。
ツインレイの本当の幸せである統合を果たすためにも、まずは自分を大切にしていきましょう。
ツインレイへの愛を深めるためにも、一人で居ることの幸せを実感してみてください!